コロナ騒ぎで、学校は休みだ。
それなのに学校のような勉強をしていては、つまらない。
時代は変わるのだから。
好きな本をいっぱい読んだり、コンピューターで探求したり、実物を調べたりして、自分のやりたいようにすることだ。知識は学年で区分けなんかされていないから、わからなくなるまで調べていけば、楽しく身に着き、いつしか君も、博士になるかもしれないよ。
さかなクンやアインシュタインのように。
絵や工作、音楽にひたって、芸術をするのはよいことだ。
いつしか君も創造者のようになって、地球とはなんて美しく楽しいところだとわかってくるだろう。
とにかく自由にすればよいのだが、
今こそ、秘密基地をつくってみてはどうだろう!
みんな今になって、家にいるものだから、何となく、
おびやかされてきた感じもするからなぁ。(笑)
秘密基地は、男の子の遊び? いやいや、女の子にも秘密基地はおもしろい。 もともと、基地や陣地は女の子のものだった。今でも、女の子が守る場合は多いだろう。 だから、こどもの心がある人なら、秘密基地をつくって遊べばよいのだ。 ひとりでするのが基本だが、友だちや心を許せる人と一緒にするのは、もっと楽しい。
アイデアはいろいろある。
ありあわせの材料で秘密基地はつくられる。
ウラ庭や野外ならベニヤとダンボールでつくる、いかつい秘密基地。
部屋の片隅に秘密基地をつくると、部屋全体がウフフフ、たちまち変わってしまう。
押し入れや机の下に、ひそかに秘密基地をつくっておけば、いざというときに役に立つ。
自分のためでなく、誰かのためにつくると、大きな気持ちになったりする。
至る所に君の気持ちがこめられて、本当に美しい形ができるだろう。
例えば、こびとのために。
こびとにも秘密基地が必要なのは、君ならわかるよね。
どんなこびとがいて、どんな秘密基地が必要か。 そのこびとのために、君の優しい気持ちを秘密基地にこめてみよう。 秘密基地ができたら、写真や絵にかいて見せてください。
秘密基地づくりを、お手紙や絵日記にしてください。
空想の摩訶不思議な秘密基地物語に広げてみてください。
そして、秘密基地の作品ができたら、アートハウスに送ってください。 ひとりのつくった秘密基地がみんなに広がって、すごく楽しくなるような気がする。 いまアートハウスは、おもしろい企画を考えているのです。 展覧会やパーティをしたり、賞をつけてくれたりするらしい。 【現在企画真最中 乞う!ご期待】
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