top of page
honenma

アートハウス通信 26 10月 ぼちぼち再開

10月8日(木)から、アートハウスは再開しました。

新しく拠点にした目神山のアートハウスの初稼働です。





参加者は、前から来ていたS君と、新しく来る小学生のYさんとその妹のMさんの3人です。


3人の個性に合わせた、ゆったりとした内容をつくって、ぼちぼち始めていきます。



活動は、少し閉じ気味の方が良いように思います。



しばらく休んでいたせいか、ぽかんとした空気がアートハウスを包んでいました。(笑) でもまあ、こんなものかな。 (一人で対応していたので、写真は撮れませんでした。)






表の道路との境には、丸い石の彫刻が置いてあります。

友人の石の彫刻家・石原秀雄さんの作品です。


彫刻家の息子君は自閉症なのですが、彼を観察していて、

「自閉症の息子はこんな形じゃないかな」と言って作ったのが、この作品なのです。

そのころの様々なコンペで、グランプリを次々とりました。



題名は「暗室の王」

周りとは隔絶されている形、その内部は宮殿のよう、窓から外を少しのぞく窓がある。














晴れていたら、

バルコニーの柿の木下の椅子に座れたのですが。

















再開を祝ってくれるかのように、ささやかに咲いていたバラの花。


この夏の暑さに何とか持ちこたえられかのような、弱い花だった。

閲覧数:44回0件のコメント

最新記事

すべて表示

コメント


bottom of page