アートハウス通信 34 色を楽しむYさん
- honenma
- 2021年1月24日
- 読了時間: 1分


前回気持ちをよくして帰っていったYさんは
朝つくったというクッキーを手に持って、顔を見せてくれた。
僕はうれしくて、まずはお茶にしていただくことにした。
バターの甘い味がほどよく香る、おいしいクッキーだった。
Y さんは、 前回墨で書いておいた書初め「カナヲ」に色を施す。


鬼滅のキャラクターらしく 濃く溶いた色で描く。
すぐに出来上がったので、 どうする?ってきくと、 新しい紙をほしいと応えた。
真っ白な紙には、中央上から下に、茶色の線を入れる。 そして、見る見るうちに、色の塊を周りに置いた。
どこか物足りなさそうだったから、 上下逆さになるように回転してやった。まだ半分空いている。


待ってましたとばかりに、色塊を描き加えていく。
そして、自由に描いた色の絵ができ上がって、満足な表情を浮かべた。
他には、

Yさんの妹、Miさんが描いた色鉛筆画「ママと私とパパ」
6才のすごい描写力。
水色のマニキュアと愛犬とお酒まで描き加えて表現している。

前回から参加のMa さんは、小さく小さくお家?の絵を描いた。
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