アートハウス通信 33 2021.1
- honenma
- 2021年1月16日
- 読了時間: 2分
更新日:2021年1月21日
アートハウスこと始めは、書初めです。
絵や文字をそれらしく、自分の感覚や気持ちも込めて、
書きたいように墨と筆で書いてみる。
Dさん一家の書初めを、かきの木の下に並べる。
ふ~ん、なかなか。


Yさんは、このところ調子が悪い。 ぐじゃぐじゃした思いをぶっつける。 リハーサルは すごい爆発ぐじゃぐじゃ もう一枚は ぐじゅーぐじゅーう。 そして本番は ねらい通りのぐじゃぐじゃ。 でも、ちょっとかすれてしまったかな。
書きながら、少しずつ気持ちが落ち着いてきたのか、

据わり直して、静かにもう一枚に向かう。
今度は、文字と花の絵を組み合わせて、 ゆっくりと仕上げた。

お試し参加のKさん(7才、1年生)
東京から7月に転校してきたが、2学期から学校を休んでいる。
大阪の友だちができたり色々なことがあると、東京の友だちのことが無くなっていくような気がするからと、休む理由を言う。
書初めは、みんなが見ているからできないと言って、顔をソファーに埋めた。

Yさんの妹、Mさんは、まだ学校に行ってはいない。
だから、文字も絵も知り始めたところで楽しい。
新鮮な感覚で書初めも、仕上げていた。

Yさんの兄、Hさんの書初め。
自分の名前の漢字の一部、「寿」を書く。 生真面目な寿君、これでよいかなと汗をかきつつ言うているように見える。(笑) でも、横棒、水平感覚がしっかりしているので、大丈夫。

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