2019年12月にスタートした。 この月にスタートできて、よかった。
冬至の月、生命の復活を意味するこの月に、 私たちのアートハウスは出発したかったのです。
最初はTさん一人からですが、大丈夫。これ以上減ることはな いのですから。（笑） 動いていれば、徐々に増えてくるでしょう。
こもっているこどもに、情報はとても入りにくいし、 外に出て、新しいこと、アートなどをしてみようなんていうのは、大変難しいことでもあるからです。 こどものためのこういうもの、アートハウスが世の中に存在しているということが、大切なことだと思います。 楽しくやっていれば、必ず増えてくるでしょう。
私がお迎えして、初の造形活動です。 講師の方々も少し来てくれました。 彫刻家の松原さんと陶芸家のミンミさん、ちえ先生とアーティスト息子君、そしてお祝いにかけつけてくれた目神山の先達。 みんな一緒に、変なものをつくりました。
「くしゃくしゃにつぶした紙に、生命ふ吹き込む造形」 Tさんは、真っ青で透き通るような、きれいな絵をかきました。海の底をイメージしたということです。 ミンミさんは、龍泉洞の地底湖のようだと感心して、美しいとほめてくれました。
よかった。 とてもうれしいスタートを切ることができました。
みなさまのお陰です、感謝。